たどり着いた撃退法

１．ワイヤーメッシュ（鉄柵）に電気柵ワイヤーを１本だけ４５センチの高さに這わせておく。

２．飛び越されないように竹のバーを積み上げる。

これが試行錯誤の末にたどり着いた姿。

これで今年はイノシシに一度も侵入されず、さつまいもは大豊作となりました。

イノシシが出なかっただけ？　いえいえ、フェンスのすぐ外はイノシシの掘り返し穴があちこち。

何で防げたのか、これまでの試行錯誤と実践経験から、こうなんじゃないかと考えてます。

①イノシシがワイヤーメッシュに邪魔され、どこかスキは無いか目と鼻でクンクン探す。

②飛び越えるには高すぎる、穴を掘るのは面倒くさい、メッシュはどこか破けてないか、、、

③メッシュに前足を掛けて上の方を調べようとしたとき、４５センチの高さの電気柵ワイヤーに鼻が当たる。

④鼻から前足へ電気が流れるか、あるいは鼻が電気柵ワイヤーとメッシュに挟まり強烈な電撃を受ける！

⑤用心して鼻で調べてるときに電撃に遭ったので、この変な柵には絶対近寄らない！と強く学習する。

ワイヤーメッシュは破られる、電気柵は漏電してしまえば切られる。でも組み合わせで欠点補完できたかも。

４５センチの高さだから、背の高い草だけ手で刈る電気柵管理で済ませられるところがミソかと感じています。

さて、大豊作の予定ではなかったので売り先を考えてなかった。焼き芋屋さんでもやろうか？？